リヴァプールに4失点を喫するも…… 相手FW陣を悩ませたラムズデールの早すぎる反応

レスポンス能力が高いラムズデール photo/Getty Images

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好守を見せるラムズデール

アーセナルはプレミアリーグ第12節でリヴァプールと対戦。前半は善戦するものの、後半に失点を重ねて0-4と敗戦した。

大敗を喫したアーセナルだったが、その中で目立ったのがアーロン・ラムズデールの反応の早さだ。特に前半は好セーブの連発で簡単にゴールを許さず。28分にはトレント・アレクサンダー・アーノルドのクロスからのこぼれ球をチアゴ・アルカンタラがダイレクトでシュート。ラムズデールは弾くのが精一杯でキャッチできなかったが、その後に詰めていたサディオ・マネのシュートも素早いレスポンスで弾いてゴールを割らせなかった。

今試合は特にシュートのこぼれ球や、弾いたボールに対する反応が非常に早かったラムズデール。リヴァプールの選手がシュートを打っても、こぼれ球を詰められないシーンが見受けられ、ガナーズの新守護神によるレスポンスの早さがリヴァプール攻撃陣を悩ませた。

結果的には4失点と大敗してしまったが、彼がいなければ4-0では済まされなかったはずで、彼の評価が下がることはないだろう。むしろ好セーブを見せたラムズデールは、今試合で特に目立った選手の1人といえる。

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