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「今のマンUのどのDFより優れている」 プレミア通算333試合を戦う“いぶし銀”なベテラン|theWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

「今のマンUのどのDFより優れている」 プレミア通算333試合を戦う“いぶし銀”なベテラン

レスターで活躍を続けるエヴァンス photo/Getty Images

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33歳の今もマンUで戦力になれたはず

アレックス・ファーガソン氏が指揮していた頃のマンチェスター・ユナイテッドには、縁の下の力持ちと言える職人肌の選手が何人もいた。

最終ラインでは、DFジョニー・エヴァンスもその1人だ。当時マンU守備陣の象徴だったリオ・ファーディナンド、ネマニャ・ビディッチに比べると地味なプレイヤーだが、その堅実なパフォーマンスはファーガソン氏からも信頼されていた。

今もエヴァンスはレスター・シティの一員として活躍を続けているのだが、リヴァプールなどを指揮してきた解説のグレアム・スーネス氏はマンUがエヴァンスを手放したのは失敗だったと振り返る。
「エヴァンスは去ることを余儀なくされたが、彼は今のユナイテッドが抱えるどのセンターバックよりも優れているよ」(『Talk Sport』より)。

今のマンUには今夏加入したラファエル・ヴァランもいるため、エヴァンスの実力がNo.1かは分からない。

しかし、8000万ポンドもの資金を投じたハリー・マグワイアなど、期待に応えきれていない選手がいるのは事実だ。今のマンUにエヴァンスが残っていれば、高い確率で戦力になったことだろう。いぶし銀なセンターバックとしてプレミア通算333試合をこなしてきたエヴァンスの実力は本物だ。

エヴァンスは33歳となった今でも高いレベルを維持しており、おそらくはまだプレミアBIG6と呼ばれるクラブでもプレイできるはずだ。

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