アーセナルが新エースの獲得へ準備か 放出噂のラカゼットの後釜にも

序盤戦ではPKを含む3得点を決めた photo/Getty Images

今季は怪我で離脱も3戦3発

アーセナルの補強候補としてエヴァートンのドミニク・カルバート・ルーウィンの名前が挙がっているようだ。英紙『Evening Standard』が報じている。

同紙では来夏にアーセナルがエヴァートンのストライカーを獲得するのではないかと報道。攻撃の選手を活性化させる意味でも、FWの新戦力を欲しているようだ。

今季のアーセナルは、序盤戦で苦戦するも徐々に調子を上げている。冨安健洋やベン・ホワイト、ヌーノ・タヴァレスといった守備陣の補強組が大きく貢献。ただここまでゴール数は17と少なくFWにもさらなる得点源が欲しいところだ。

さらに放出が噂されているアレクサンドル・ラカゼットの後釜としても期待できる。強靭なフィジカルで馬力のある同選手は前線の起点になれるFWだが、カルバート・ルーウィンも身体能力が高く起点となれる存在であり、187cmという長身はラカゼットにはない武器だ。

今季は怪我の影響もあり出場数は少ないが、3試合で3ゴールと得点能力の高さも発揮している。アーセナルが獲得となれば新たなストライカー候補として大きな注目を集めるが、来夏の目玉の補強となるのだろうか。

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