ジェラードとともに古巣戦へと臨んだFW ヴィラのエースとして得点量産に期待

ヴィラのエースとして期待 photo/Getty Images

2015年にリヴァプールへ加入したイングス

アストン・ヴィラはプレミアリーグ第16節でリヴァプールと対戦した。古巣対戦となったダニー・イングスは、アンフィールドのピッチで途中出場を果たした。

イングスは1点ビハインドで迎えた74分から出場する。運動量豊富に前線から積極的なプレッシングをかけにいくも、シュートを打つことはできずに得点を奪うことはできなかった。

イングスは今季サウサンプトンから加入した元イングランド代表のストライカー。一昨年にはプレミアリーグで22得点を決めた男は新天地でエースとして大きな期待を寄せられた。

アストン・ヴィラ移籍後はここまで3ゴール2アシストを記録しているものの、11試合では物足りない数字だろう。第14節のブライトン戦で約1カ月ぶりの出場を果たした男にさらなるゴールがほしいところだ。

イングスはスティーヴン・ジェラード監督が退団した2015年にリヴァプールへ加入し、現指揮官とは入れ替わりだった。同クラブでは膝の前十字靭帯を断裂するなど、怪我に悩まされた。それでも加入年は6試合で2ゴールを記録するなど、得点力への期待感は大きかった。アストン・ヴィラでもエースとして活躍できるか今後も注目したい。

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