ゴールとアシストでプレミアトップのサラー 16試合出場で得点関与は驚異の数字に

ヴィラ戦で決勝点を挙げるサラー photo/Getty Images

ヴィラ戦で1ゴール

リヴァプールはプレミアリーグ第16節でアストン・ヴィラと対戦。モハメド・サラーの挙げた1点を守りきり1-0で勝利した。この試合、PKで決勝点を挙げたサラーは驚異的なペースでゴールを重ねている。

試合を優位に進めるもののゴールが奪えないリヴァプール。それでも67分にサラーが自ら仕掛けると、ペナルティエリア内でファウルを受けてPKを獲得する。自身で得たPKを右ポストに当てながらゴールネットを揺らし、この試合唯一の得点を挙げた。

今季のサラーは、この得点でプレミアリーグ14得点を記録している。そんな絶好調男は固め取りではなくマンチェスター・シティやチェルシーを含む11クラブからゴールを決めており、どの相手かは関係なくゴールを決め続けているのだ。

さらに9アシストも記録しているエースは、ここまでプレミアリーグで出場した16試合中15試合で得点かアシストを記録している。第2節のバーンリー戦以外では、全試合でゴールに関与しているのだ。

またバーンリー戦でもゴールネットは揺らしているものの、VARによって取り消しになった。今季はどれだけサラーが好調なのかがよく分かるだろう。今季は何ゴールまで積み上げるか。ゴールとアシストでトップに立つ男に目が離せない。

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