オバメヤン放出なら後釜は誰に “新エース候補”として獲得リストに挙がるのは

今冬のアーセナル退団も噂されているオバメヤン photo/Getty Images

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狙うはエヴァートンの長身FWか

数年前まではチームの絶対的エースとして活躍したストライカー。しかし、今冬の移籍市場でアーセナルは彼を手放すこととなってしまうのだろうか。FWピエール・エメリク・オバメヤンの去就をめぐって、近頃イングランドではさまざまな憶測がなされている。

2018-19シーズンにはプレミアリーグの得点王にも輝いた実績を持つオバメヤンだが、現在はチーム内における立場が危うくなっている。12月中旬に規律違反が発覚すると、その後はプレミア第16節のサウサンプトン戦から5試合連続でメンバー外に。現地時間14日にはキャプテンの地位も剥奪されており、現状はほぼチームから除外されてしまっていると言っていい。

長らくチームを力強く牽引してきた功労者だが、こうなっては今冬の退団は避けられないかもしれない。実際、英『Daily Mail』によると、そんなオバメヤンには現在、今回のマーケットにおけるバルセロナ移籍の可能性が浮上している状況だ。
そうなれば、アーセナルはいったい彼の代わりに誰を代役とするのだろうか。現在はメンバー外となっているものの、万全の状態であればオバメヤンは重要な戦力としてカウントされるべき選手だったはず。彼が別の道を歩むとなれば、その穴を埋める存在は確保しておきたいところなのは間違いない。

そんななか、後釜候補に挙がっているのはエヴァートンに所属するイングランド代表FWドミニク・カルバート・ルーウィン(24)だと英『talkSPOPT』が伝えている。189cmの長身を武器に、前線で味方の起点となれる同選手。オバメヤンとはタイプが違うものの、昨季16ゴールを挙げた得点力は大きな魅力。獲得できるのであれば、オバメヤンの代わりは十分に務めることができるだろう。

今季は怪我の影響もあって出番こそ少ないが、出場3試合で3ゴールとまずまずの成績を収めているカルバート・ルーウィン。はたして、アーセナルはこの長身ストライカーを確保することができるのだろうか。

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