34歳からリーグ戦162試合で“68ゴール” 40歳になっても歩みを止めぬパラグアイの伝説

国内で現役を続けるサンタクルス photo/Getty Images

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まだまだ国内リーグでトップクラスの実力

今年8月に40歳の誕生日を迎えても、レジェンドはまだまだ歩みを止めない。

今冬にパラグアイのクラブ・リベルタと契約を結んだのは、同国のレジェンドFWであるロケ・サンタクルスだ。

パラグアイ代表通算112試合出場32ゴールの成績を残すサンタクルスは、これまでバイエルンやイングランドのブラックバーン、スペインのマラガなど主に欧州で活躍してきた。
しかしベテランの領域に入り、2016年には母国パラグアイのオリンピア・アスンシオンと契約。ここで5年間プレイしたわけだが、見事なのはその成績だ。

30代後半に入っても大きく衰えることなく、オリンピア・アスンシオンではリーグ戦162試合に出場して68得点と活躍。キャプテンマークを巻き、チームのために走り続けた。

その契約も今年限りだったが、来年からは同じパラグアイのクラブ・リベルタでプレイしていくことが決定。これだけの数字を残しているとあれば、まだまだパラグアイ国内リーグで通用するだろう。

40歳になってもモチベーションが枯れていないのは見事で、パラグアイのファンも同国を代表するレジェンドプレイヤーのパフォーマンスを楽しんでいることだろう。

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