トッテナムで守護神となった35歳の将来は マンUの控えGK獲得で世代交代もあるか

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ヘンダーソンに関心を示すトッテナム

トッテナムの守護神として10シーズン目を迎えているウーゴ・ロリス。シーズン途中での監督交代もありながら、今季もレギュラーを掴んでいる。

ロリスは2012-13シーズンにトッテナムへ加入すると、正GKの座を勝ち取り安定したプレイでゴールマウスを守り続けた。2019-20シーズンには肘を脱臼する重傷を負い、長期離脱となり21試合の出場にとどまるものの、復帰後は再びスタメンを奪取。昨シーズンはプレミアリーグ全試合に出場しており、35歳となった現在でも高いパフォーマンスを見せている。

そんな中でチームはマンチェスター・ユナイテッドで出場機会を得られていないディーン・ヘンダーソンを獲得するのではないかと噂されている。英紙『Daily Express』によると「将来の守護神としてヘンダーソンを考えている」と伝えている。

そしてロリスとは来夏で契約が切れるため、守護神の世代交代を行うのであれば、今冬に動きがあるかもしれない。ロリスがクラブと契約を延長するかどうか、トッテナムにとっても大きな選択肢を迎えることとなる。

トッテナムの指揮官であるアントニオ・コンテ監督は英紙『Mirror』でロリスについて「ウーゴはトッテナムのキャプテンだ。彼はクラブと話し合い解決策を見つけて新たな契約を結ぶだろう」とコメントしている。35歳の守護神はチームでも主軸となっているが、このタイミングで世代交代は行われるのだろうか。

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