カバーニやマルシャルの後釜にも? 逆襲狙うマンUがアルゼンチン代表FWに関心か

今季はリーグ・アンで4得点を記録 photo/Getty Images

インテルでは得点を量産した

昨季はプレミアリーグを2位で終えたマンチェスター・ユナイテッドだが、今季は暫定順位で7位と苦しいシーズンを過ごしている。首位のマンチェスター・シティとは2試合少ないものの、勝ち点差22と大きく離されている。

そんなマンUが今冬の獲得候補としてパリ・サンジェルマンで出場機会を減らしているマウロ・イカルディに関心を示しているようだ。仏紙『L'EQUIPE』が報じている。

今夏はクリスティアーノ・ロナウドやジェイドン・サンチョなど前線のタレントを獲得し注目を集めたマンU。しかし彼らは期待ほどの活躍はできていない。ブルーノ・フェルナンデスも昨シーズンまでの輝きを放つことができず、新たな得点源の確保が必要となる。リオネル・メッシらPSGの大型補強により、今季のイカルディは先発出場が8試合のみ。出場機会を確保するために移籍に踏み切る可能性もあるだろう。

また今冬はエディンソン・カバーニやアントニー・マルシャルに放出の噂があるなど、前線が手薄になるかもしれない。彼らの後釜としてもイカルディ獲得を考えているのではないか。セリエAでは1シーズンで29ゴールを決める輝きを放ったアルゼンチン代表ストライカーが、赤い悪魔を救う一手となるのだろうか。

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