出場停止から復帰後プレミアで2試合3アシスト リヴァプールの左サイドで絶対的な輝きを見せるロバートソン

存在感を示すロバートソン photo/Getty Images

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チェンバレンへ2戦連続アシストも

リヴァプールのアンドリュー・ロバートソンは、プレミアリーグ第18節のトッテナム戦でレッドカードを受け、3試合の出場停止となってしまった。リーグ復帰後の第22節ブレントフォード戦で1アシストを記録すると、第23節のクリスタル・パレス戦では2アシストを決め、チームの勝利に貢献。復帰後に大きな存在感を発揮している。

セットプレイのキッカーを務めるロバートソンは、9分にCKでキッカーとなると彼のボールにドンピシャで合わせたフィルジル・ファン・ダイクがゴールネットを揺らして先制点を決める。32分には絶妙なクロスを上げると、アレックス・オックスレイド・チェンバレンがゴールを決めて追加点を創出した。

今試合で2つのアシストをマークしたロバートソン。チェンバレンへのアシストは2試合連続となっており、ウイング起用のチェンバレンと新しいホットラインも生まれるなど、復帰後はすぐに結果を残している。守備でも豊富な運動量で左サイドを制圧し、カーティス・ジョーンズのサポートを行うなど、リヴァプールにおいて貢献度も高い。

今季のロバートソンは怪我による離脱も増加。その間には加入2年目のコスタス・ツィミカスが輝きを放っており、ロバートソンの穴を埋める活躍を見せていた。それでも復帰戦で守備だけでなく2試合連続でアシストを記録するなど、攻守両面で存在感を発揮。リヴァプールの左SBは彼が適任であることをプレイで証明している。

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