長谷部同僚が日本代表の強敵にも? 今季初得点でチームに貢献した豪州代表MF

日本戦で得点を決めたフルスティッチ photo/Getty Images

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フルスティッチが2得点の活躍

ブンデスリーガ第21節でフランクフルトはシュツットガルトと対戦し、2度のリードを追いつかれながら3-2と勝利した。この試合で途中出場ながら2得点を決めたのは、オーストラリア代表MFアイディン・フルスティッチだ。彼がフランクフルトを4試合ぶりの勝ち点3をもたらした。

今試合でサブからのスタートとなった同選手は、ハーフタイムで途中出場を果たす。するとわずか2分でゴールネットを揺らし、勝ち越し弾を決めてみせた。さらに再び同点に追いつかれた77分にも決勝点となる得点を奪い、チームの勝利に大きく貢献した。

昨シーズン、フランクフルトに加入したフルスティッチは、シュツットガルト戦まで11試合ノーゴールと活躍することができず。フローニンヘン時代の輝きを見せられない状態が続いていたが、今節2得点の活躍を見せ、今後はさらに調子を上げていくことだろう。

フルスティッチはオーストラリア代表としてFIFAワールドカップのアジア最終予選も戦っており、日本代表との試合ではゴールも記録している。3月にはアウェイでの再戦も予定されており、日本からすればW杯出場がかかった大事な一戦だ。そこに同選手がブンデスリーガで結果を残して好調を維持することとなれば、彼は日本代表に立ちはだかる強敵となるだろう。今後もコスティッチの活躍に注目だ。

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