“破壊的”なバルサが戻ってきた 豪華攻撃陣&今夏の守備補強で大復活へ

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シャビの下で良い流れができている

2月のバルセロナは未来への希望が垣間見えた1カ月だったのではないか。アトレティコ・マドリードを4-2で撃破したところから始まり、ヨーロッパリーグ・プレイオフ2ndレグでナポリを4-2、バレンシアは4-1、アスレティック・ビルバオは4-0で撃破するなど、破壊的なバルセロナが戻ってきた。

今冬に加わったFWアダマ・トラオレ、ピエール・エメリク・オバメヤン、フェラン・トーレスのアタッカー3人衆に加え、途中出場から決定的な働きを見せるルーク・デ・ヨング、復帰早々ゴールを奪ったメンフィス・デパイのオランダ代表コンビ、徐々に信頼を取り戻しつつあるウスマン・デンベレ、そしてアンドレス・イニエスタとの比較が加速するMFペドリ。攻撃面でポジティブな話題が続く1カ月だった。

指揮官シャビ・エルナンデスの考えが浸透してきた部分もあるはずで、来季への期待は大きい。ひとまず今季はトップ4を確実とし、ヨーロッパリーグの方では優勝を狙いたい。それが達成できればサポーターも納得するだろう。
今夏に手を加えるとすれば、やはり守備陣だろう。スペイン『Mundo Deportivo』も最終ラインには大幅な手が加えられる可能性があると見ており、すでにチェルシーDFセサル・アスピリクエタ、アンドレアス・クリステンセン、アヤックスでサイドバックを務めるノゼア・マズラウィ、バレンシアの高速左SBホセ・ガヤなど具体的なターゲットの名前も上がっている。

ジェラール・ピケが大ベテランの領域に入っていることに加え、クレマン・ラングレとサミュエル・ウムティティも計算しづらい。質と量の両面で今の守備陣は物足りない。

最終ラインの柱になれるロナウド・アラウホを軸に、即戦力を迎えられれば再びのリーグ制覇へ準備も整うのではないか。まだ2月の戦いだけで安心するわけにはいかないが、今季の中では1番サポーターが興奮した1カ月となったに違いない。これを継続してこそバルサであり、3月20日に控えるレアル・マドリードとのクラシコで完全復活を印象付けたい。

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