プレミアの得点ランクトップ3を総なめ 個性豊かなリヴァプールFW陣の起用法は

リヴァプールの3トップの組み合わせは photo/Getty Images

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ウェストハム戦ではサラー、マネ、L・ディアスが先発

リヴァプールはプレミアリーグ第27節でウェストハムと対戦し、1-0と勝利を果たした。貴重な決勝点を奪ったのは、今季12ゴール目を決めたサディオ・マネだ。

今節のゴールでディオゴ・ジョタと得点数が並んだマネ。12得点はプレミアリーグでの得点ランキングでも2位タイに位置しており、トップに立つFWもチームメイトのモハメド・サラーである。

現状、リーグの得点ランキング上位3名をリヴァプールが占めている。彼らに加えて今冬に加入したルイス・ディアスも高い順応性を見せており、負傷中のロベルト・フィルミーノやディボック・オリギ、南野拓実などFWの選択肢は多い。ユルゲン・クロップ監督も嬉しい悩みを抱えているはずだ。

得点数ではサラー、ジョタ、マネの組み合わせが一番良いかもしれない。しかしフィルミーノが復帰となれば、阿吽の呼吸を見せる旧フロントスリーも健在だ。途中出場でスピードと献身性に得点能力も高いL・ディアスにフィジカルの強いオリギ、短い時間で結果を残せる南野と個性豊かなFW陣はどのように組み合わせていくだろうか。プレミアリーグ制覇に向けてクロップ監督の手腕が試されるだろう。

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