攻守に存在感抜群のロバートソン 高パフォーマンスで激しいポジション争いにも勝利

豊富な運動量で守備でも貢献する photo/Getty Images

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ツィミカスの台頭も奮起の1つか

リヴァプールはプレミアリーグ第27節でウェストハムと対戦。サディオ・マネのゴールを守り切り、1-0と勝利を果たした。今試合で先発出場したアンドリュー・ロバートソンは攻守でチームの勝ち点3獲得に貢献する。

左サイドバックでナビ・ケイタとルイス・ディアスの左のコンビネーションから攻撃を作っていたロバートソン。積極的なオーバーラップでクロスを供給するほか、巧みにボールを動かして楔のパスを入れるなど攻撃でも存在感を発揮した。

さらに守備でもチームを支えるロバートソンは、今試合で3度のタックル数を記録するなど、左サイドを制圧。さらにピンチの場面でも最後まで身体を投げ出して守備を行うなど、チームを救う活躍を見せた(データは『SofaScore』より)。

今季のロバートソンは怪我の影響もあり、出場数が減っている。この間にコスタス・ツィミカスがアピールを続けており左サイドバックも激しいポジション争いが続く。高いパフォーマンスを発揮し続けることで、ロバートソンは今後も主力としての地位を守っていく。

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