リヴァプールで即スタメンとなったL・ディアス 自身の武器を活かしてプレミアで存在感示す

先制点を決めたL・ディアス photo/Getty Images

続きを見る

ブライトン戦で先制点を奪う

リヴァプールはプレミアリーグ第28節でブライトンと対戦し、2-0で勝利した。今試合で先制点を奪ったのは、今冬にリヴァプールへと加入したルイス・ディアスだ。すでにチームでも大きな存在感を示している。

今節も左ウイングでスタメンとなったディアスは、積極的なドリブルでボールを運ぶ。スピードに加えて突破力を兼ね備えたアタッカーは、自身の特長を活かしてリヴァプールの大きな武器となった。

すると19分、ジョエル・マティプの後方からのパスに反応すると、身体ごとボールに突っ込みゴールネットを揺らす。飛び出したGKと衝突するも、大きな怪我には至らずチームに貴重な先制ゴールをもたらした。ボールを持つ力だけでなく相手の裏のスペースに走り込む技術力が光ったシーンだった。

ポルトガルでは今季前半戦だけで二桁ゴールを記録するなど得点源として活躍したL・ディアス。リヴァプールでも突破力や献身性に加えて、自らのゴールを奪う能力が発揮できれば、チームはさらなるタイトル獲得へ突き進むことだろう。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.299 フリック・バルサ徹底分析

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:コラム

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ