ドルトムントで主力つかめず移籍も? 元ドイツ代表MFは来季どこでプレイするか

チャンがドルトムントの放出候補に photo/Getty Images

2020年からドルトムントでプレイする

リヴァプールやユヴェントスにも所属し、2020年からドルトムントでプレイするエムレ・チャン。ボランチで存在感を発揮しながらセンターバックでも起用が可能なMFの来季はどうなるのだろうか。

バイエルンのアカデミー出身の同選手はレヴァークーゼンで頭角を現すと、2014-15シーズンから加入したリヴァプールで当初は控えに甘んじるも翌年にユルゲン・クロップ監督が就任すると主力として活躍する。

ボランチの一角としてレギュラーを掴み、オプションとしてCBでもプレイするなど重宝される。2018-19シーズンからはユヴェントスへ加入するも主力にはなれず、翌シーズンから移籍したドルトムントでプレイを続ける。

今季はドルトムントで3バックの一角としてブンデスリーガ16試合に出場し、3ゴールを記録するチャン。しかしスタメンの座を掴むには至っていない。契約は2024年まで残っているものの、来夏での放出も十分にあり得るのではないか。

独『SportBILD』でもドルトムントの放出候補の1人としてチャンの名前が挙がっている。チャンはセンターバックやボランチに加えてサイドバックもこなせるなどユーティリティ性が高く、リヴァプール時代にはUEFAチャンピオンズリーグ決勝のピッチに立つなど経験も豊富だ。同メディアでは今冬にガラタサライなども興味を示したと言われているが、来季はどのクラブでプレイしているのだろうか。

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