前線で起点になるもゴールが遠い杉本健勇 昨季J2得点王の後釜として得点量産に期待

杉本のゴールは見られるか photo/Getty Images

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ここまでチャンスに絡むも4試合無得点

ジュビロ磐田はJ1第4節でガンバ大阪と対戦し、1-1のドローで決着した。磐田の最前線として主力となる杉本健勇は、1トップで存在感を発揮している。

今試合も1トップで先発出場を果たした杉本。最前線で身体を張って起点になるなど、攻撃の軸としてチームをけん引する。ゴールこそなかったものの、杉本を経由した攻撃がG大阪の脅威となっていた。

今季浦和レッズから加入した杉本には、磐田でエースとしての大きな期待がかかっている。昨シーズンの磐田では、J2得点王に輝いたルキアンがチームの得点源として君臨していたが、今オフにアビスパ福岡へと移籍。彼の後釜として杉本の爆発がチームの命運を左右するだろう。

杉本もルキアンのように前線のターゲットマンとして起点になっている。後は得点を挙げることが重要だ。昨季は浦和で16試合2得点、横浜F・マリノスでは11試合3得点と、ゴールラッシュこそ見られなかったが、両クラブで決定機を作り出していた。磐田でも移籍後初ゴールへの期待が高まる。

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