ポルトガルは攻撃陣だけじゃない 市場価値《4000万ユーロ》のワールドクラスSBの完成

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この1年で市場価値は2倍以上に

今のポルトガル代表はとにかく顔ぶれが豪華だ。中盤のブルーノ・フェルナンデスやベルナルド・シウバ、前線ではクリスティアーノ・ロナウドはもちろん、ラファエル・レオンやジョアン・フェリックス、ディオゴ・ジョタら若い選手が伸びている。

やはりネームバリュー的に攻撃陣が注目を集めやすいが、もう1つ見逃せないのがサイドバックのポジションだ。ここで急速に伸びたのが19歳のパリ・サンジェルマンDFヌーノ・メンデスである。

サイドバックでは他に両サイドを担当するマンチェスター・ユナイテッドのディオゴ・ダロト、マンチェスター・シティのジョアン・カンセロ、左サイドを担当するドルトムントのラファエル・ゲレイロがいるが、昨年に代表デビューしたメンデスも大きな戦力になっている。
ポルトガルの名門スポルティング・リスボンのアカデミーより出てきたメンデスは、昨夏パリ・サンジェルマンへ移籍。そこでも1年目からレギュラーポジションを得ており、これで19歳というのが見事だ。

市場価値は昨年1月の段階では1700万ユーロだったが、今では倍以上となる4000万ユーロまで上昇。これは移籍情報サイト『Transfermarkt』の左サイドバック部門にて第6位の数字となっている。

5位マンチェスター・ユナイテッドDFルーク・ショー(4200万ユーロ)、4位ミランDFテオ・エルナンデス(4800万ユーロ)、3位レアル・マドリードDFフェルランド・メンディ(5000万ユーロ)、2位リヴァプールDFアンドリュー・ロバートソン(6500万ユーロ)、1位バイエルンDFアルフォンソ・デイビス(7000万ユーロ)となっており、メンデスもすっかりワールドクラスの仲間入りだ。

欧州予選プレイオフ決勝の北マケドニア戦でもメンデスはゲレイロを抑えて先発を任され、フル出場で勝利に貢献している。右サイドバックにはマンCで伸びたカンセロが入っており、この両サイドバックもかなりレベルが高い。

4年前からすべてがレベルアップしているポルトガルはカタール大会でどこまで勝ち進めるのか。若い力の台頭で陣容はかつてないほど豪華になっている。

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