ダロトとワン・ビサカでは物足りない? マンUが狙いを定める新たな右SBとは

マンUが獲得に乗り出すとされるアーロンズ photo/Getty Images

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ノリッジのSB争奪戦に参加か

2022年夏の移籍市場にて、マンチェスター・ユナイテッドは新たな右サイドバック獲得に動くのか。今季はアーロン・ワン・ビサカが評価を落としている同クラブ。彼から出場機会を奪ったディオゴ・ダロトも奮闘を見せているが、ひとつ補強ポイントとして同ポジションは挙げることができるだろう。

では、右SBを補強することとなれば、マンUは誰を確保しに向かうのか。現時点で候補に浮上しているのは、ドルトムントのベルギー代表DFトマ・ムニエ(30)を筆頭とした複数名。しかし、ここにきてマンUの補強リストには新たな名前が追加されたと英『Daily Mirror』が伝えている。

その選手とは、ノリッジ・シティに所属するDFマックス・アーロンズ(22)だ。『Daily Mirror』によると、同選手には複数の欧州上位クラブが興味を示しているようだが、マンUもこの争奪戦に参加していく構えの様子。現時点ではバイエルン・ミュンヘンやドルトムント、バルセロナ、アーセナル、トッテナム、ASローマ、ASモナコといったクラブがアーロンズ獲得に動いているとされるものの、マンUは彼の確保に自信を持っていると同メディアは報じている。
まだ若い選手ではあるものの、プレミアリーグではすでにキャリア通算64試合に出場しているアーロンズ。アグレッシブな攻撃面に加えて、激しい肉弾戦に持ち込まれても負けないフィジカル強度は各方面で高く評価されている。ボールテクニックも水準以上のものを持ち合わせているとあって、確保できればマンUにとって重要な戦力となることは間違いない。

確保できれば非常に大きいアーロンズだが、はたして今夏のマンUは彼を無事にチームへ迎え入れることができるのだろうか。今後の動向には注目だ。

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