ライバルのハーランド獲得でマンUの“CF補強”に追い風? 獲得近づくウルグアイの新鋭FW

マンUが獲得に動いているとされるヌニェス photo/Getty Images

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ベンフィカで暴れる22歳に照準か

今季限りでFWエディンソン・カバーニとの契約が満了を迎えることもあり、夏の移籍市場では新たなストライカーの獲得に動くとされるマンチェスター・ユナイテッド。来季からエリック・テン・ハグ新監督がチームを率いることとなる同クラブだが、はたして新体制で迎える来季に向けて彼らはどのような点取り屋を補強してくるのだろうか。

現時点で候補に挙がっている選手は何人かいる。しかし、なかでも現在マンUが強く関心を寄せているのはベンフィカで活躍する22歳のストライカーだと英『Manchester Evening News』が伝えている。

その22歳とは、ベンフィカに所属するウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスだ。同メディアによると、かねてより同選手の獲得レースにはマンチェスター・シティやチェルシーといったプレミアのライバルが参戦していたとされるが、ここにきてマンCは新たなストライカーとしてドルトムントのアーリング・ハーランド獲得を発表。その影響でマンCはヌニェスの争奪戦から撤退したとされており、マンUはウルグアイ代表FW確保へのチャンスが広がった格好だ。
今季はベンフィカで公式戦41試合に出場し、34得点を挙げているヌニェス。様々なゴールパターンを持った選手で、彼は身長187cmのサイズを生かしたエアバトルの強さやポストプレイでチームに貢献できる。最前線で味方の攻撃の起点となれるCFは貴重な存在だけに、獲得できればマンUにとって大きな補強となるのは間違いない。

今季ポルトガルで圧倒的な成績を残しているストライカーを確保しに向かうマンU。はたして、同クラブは無事にヌニェスをチームへ迎えることができるのか。今後の動向には注目だ。

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