今季復活を遂げた司令塔がマンU移籍か エリクセンが新監督率いる赤い悪魔へ加入?

古巣のトッテナム戦でルーカス・モウラと抱擁を交わすエリクセン photo/Getty Images

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今冬からブレントフォードでプレイしている

昨季は2位の成績でシーズンを終えながらも、今季は途中での監督交代もあり6位で終了したマンチェスター・ユナイテッド。来季就任となるエリック・テン・ハーグ新監督に名門の再建を託された。

そんな中で復活を遂げた司令塔を、マンUが獲得するのではないかと噂されている。1月からブレントフォードに加入したクリスティアン・エリクセンだ。英『Mirror』では、マンUとテン・ハーグ監督がエリクセンに関心を示しており、獲得レースに乗り出す準備をしていると報道。チームの新たな司令塔としての役割に期待を寄せている様子だ。

トッテナムで主力として活躍し、2019-20シーズンにはインテルでもプレイした同選手だが、デンマーク代表として出場したUEFA EURO2020で試合中に心停止で倒れてしまう。その後手術を受けたエリクセンは、インテルを退団してブレントフォードへと加入。今シーズンは11試合1ゴール4アシストを記録した。
正確なキックと豊富な運動量を武器とし、さまざまなクラブで中心選手となっているエリクセン。トッテナムでも実力は十分に発揮しており、マンUへ移籍後も輝きを保つことは可能だ。復活を遂げたエリクセンがオランダ人指揮官の下で司令塔としてチームをけん引していくのだろうか。

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