ローマ退団が迫るムヒタリアンはインテル行きか CL挑戦へ中盤に厚みを増すMF

カンファレンスリーグ制覇にも貢献 photo/Getty Images

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昨季はセリエA31試合に出場

昨季セリエA優勝を果たして連覇を狙った今季だったが、ミランにあと一歩届かず2位でシーズンを終了したインテル。王座奪還となる来季に向けて今オフにも補強を行っていくことだろう。

そんなインテルがローマを退団するヘンリク・ムヒタリアンの獲得を目指しているようだ。英『Mirror』によると、同選手はローマとの契約延長を拒否して退団を希望しており、彼に対してインテルが獲得に乗り出していると伝えている。

ジョゼ・モウリーニョ監督の下でUEFAカンファレンスリーグを制覇したローマ。その中でムヒタリアンは司令塔として活躍し、セリエAでは31試合5得点6アシストを記録し、カンファレンスリーグでは12試合2アシストで優勝に貢献した。
同紙では来季もさらなる飛躍に向けてローマは慰留を求めるものの、ムヒタリアンはCLでのプレイを希望していると報道。昨季はCLグループステージ敗退で終わり、今季もリヴァプールの前に涙を飲み、近年では3度目のCL挑戦となるインテルにおいてムヒタリアンが新たな武器となるかもしれない。中盤での厚みをもたらすこととなるのだろうか。

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