元プレミア得点王が「レヴァンドフスキはアーセナルに行くべき」 去就に注目集まるFWに私見

今季がバイエルンでのラストシーズンになるか photo/Getty Images

セルティックなどでもプレイしたサットン氏

昨季のブンデスリーガで41ゴールを決めたロベルト・レヴァンドフスキは、今季も35ゴールと大暴れして5年連続の得点王に輝いた。しかし今季限りでチームを離れたい意向を公言しており、今夏の去就に注目が集まっている。

そんな世界最高峰のストライカーに英『BBC』では、セルティックなどでプレイし、ブラックバーンでは97-98シーズンにプレミアリーグ得点王にも輝いたクリス・サットン氏が個人的な見解を述べた。すでにレヴァンドフスキに対しては、バルセロナやマンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマンといったクラブが獲得を目指し、準備を進めていると英各紙が報じている。

そんな中でサットン氏はマンUへの移籍の可能性に驚き、「(ビッグ6の中で)現時点ではマンチェスター・ユナイテッドよりも、アーセナルの方が良い選択肢だ。クラブはアルテタの下で安定しており、順位もマンUよりも良い位置にある」と自身の意見を述べた。同氏は現状のマンUに行くなら、アーセナルのほうがいいと考えているのだろう。

このコメントを取り上げた英『Mirror』は「レヴァンドフスキの年齢を考えれば、アルテタが将来のために若い選手に焦点を当てていることを考えると、アーセナルがバイエルンのスターのために動くことはなさそうだ」と報道。依然として獲得の噂はないものの、得点源不在に悩むアーセナルがバイエルンのエースを狙う可能性はあるのだろうか。

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