小川航基の3戦連発弾で横浜FCが首位奪還! エースの活躍がチームの命運を握る

小川の得点量産に期待だ photo/Getty Images

続きを見る

7戦ノーゴールもあった小川だが

横浜FCはJ2第23節でアルビレックス新潟と対戦。首位との上位対決となった今試合は、横浜FCが2ゴールを決めて勝利を挙げており、これによって勝点を46に伸ばした横浜FCが首位に立っている。先制点を決めて3試合連続ゴールとなる先制点を決めた男が小川航基だ。

互いに勝利が求められたこの試合は、19分に試合が動いた。左サイドから長谷川竜也のクロスボールに中央で合わせた小川がゴールネットを揺らし、貴重な先制点を奪ってみせる。後半にも1点を追加した横浜FCが2点リードを守り切って勝利した。

この得点が3試合連続ゴールとなった小川。6試合無敗を継続するチームの中で、彼の活躍は勝敗に大きな影響を与えている。序盤戦は首位を走るクラブで最前線を務めゴールを量産していた小川だが、シャドーのポジションに入ることも増加。すると7試合ノーゴールと得点が奪えない状況に陥り、チームの成績も落ちていった。
しかし最前線へと復帰すると、ゴールへの意識がより高まり3戦連発弾も記録。首位を奪う勢いを見せるなど、最前線で小川が好調を維持できることで、チームも波に乗っていく。さらなる得点量産にも期待したい。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.299 フリック・バルサ徹底分析

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:コラム

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ