神戸を救うのは韓国で得点量産のストライカー 新加入のモンテネグロ代表FWがエースとなれるか

モンテネグロ代表にも招集されるムゴシャ photo/Getty Images

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ムゴシャのゴールに期待

昨季3位でシーズンを終了したヴィッセル神戸だが、今季はここまで最下位と苦しんでいる。そんなチームに新たに加入したストライカーがFWステファン・ムゴシャである。

モンテネグロ代表FWでもあるムゴシャは、13-14シーズンにモンテネグロリーグで得点王を獲得すると、翌シーズンからブンデスリーガ2部のカイザースラウテルンに移籍。しかしドイツでは3年間で4つのクラブに挑戦するも、通算で6得点に終わってしまう。

FCシェリフを経て2018年に仁川ユナイテッドFCへ加入すると、得点力が開花。129試合で68ゴールを決めるなどエースとして活躍する。さらに今季はKリーグで14得点を決めてトップを走っていた。そんなリーグ屈指のストライカーが日本で神戸を救う存在となれるだろうか。
昨季加入した武藤嘉紀や大迫勇也、ボージャン・クルキッチといったFW陣がケガでの離脱を繰り返し、なかなかそろうことができない今季。ムゴシャが韓国と同じように日本でも得点を量産できれば、チームを上昇させることができるはずだ。

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