逆足オーバーヘッドで大勝に貢献 家長昭博のスーパーゴールで川崎が公式戦4試合ぶり勝利

家長の得点が4ゴール目を決めた photo/Getty Images

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36分にオーバーヘッドで得点

川崎フロンターレはJ1第21節でガンバ大阪と対戦。前半に退場者を出したG大阪に対し一挙4ゴールを奪って4-0で川崎が勝利した。この試合でスーパーゴールを決め、川崎の勝点3獲得に大きく貢献した男が家長昭博である。

前半の30分間だけで3ゴールを決めて差を離した川崎。それでも攻撃の手を止めない王者は36分、CKからのこぼれ球に反応した家長がオーバーヘッドでシュートを放ち、試合を決める4点目を奪って見せた。

正真正銘スーパーゴールといえる1点だった。CKからのボールはうまく合わせられなかったものの、宙に浮いたボールは上手く家長の頭上に。フリーだった41番はオーバーヘッドのモーションを見せると、利き足とは逆の右足で豪快にゴールネットを揺らした。
現在36歳の家長は、J1王者の川崎をけん引。3連覇を狙うチームは、J1のここ6試合で1勝と苦しみ、天皇杯でも東京ヴェルディに敗戦し、今節は公式戦4試合ぶりの勝利となった。今季5ゴール目を決めた家長が、さらに結果を残して首位へと突き進みたいところだ。

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