レヴァンドフスキの加入が決まったバルサ 世界最高峰のストライカーとオバメヤンとの併用は?

バイエルンからバルセロナへ移籍したレヴァンドフスキ photo/Getty Images

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昨季はブンデスで35ゴールを決める

昨季シャビ・エルナンデス監督が就任したバルセロナは、冬の移籍市場にFWの補強を決行。ピエール・エメリク・オバメヤンやフェラン・トーレスが前線のキーマンとなり、チームをUEFAチャンピオンズリーグを出場権の2位へと導いた。

そんなバルセロナは17日、ロベルト・レヴァンドフスキの獲得を発表。5年連続ブンデスリーガ得点王の実績を引っ提げて、レヴァンドフスキのスペイン挑戦が始まろうとしている。バルサは世界最高峰のストライカーを獲得し、新シーズンこそリーガ制覇することができるのだろうか。

レヴァンドフスキ加入となれば、3トップの中央のファーストチョイスとなるだろう。ゴール前での強さから圧倒的な得点力を誇り、クサビのパスを受けポストプレイも可能な万能型は、チームに多くの勝点をもたらすだろう。
さらにオバメヤンとどのように併用していくかも注目だ。昨季は17試合で11ゴールを挙げて上位へと導いた同選手。彼も3トップ中央で存在感を放っているが、タイプが異なるため、彼らをどのように生かすのか、監督の手腕が問われる。また残留が決まったウスマン・デンベレも昨季13アシストとチャンスメイクの高さを見せており、レヴァンドフスキ加入でさらなるアシスト増加にも期待できる。

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