32歳でのデビュー戦で気迫のこもった猛追 3点目の起点となった水沼宏太のプレッシング

水沼のさらなる活躍に期待だ photo/Getty Images

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初招集で先発出場の水沼

日本代表はE-1選手権で香港代表と対戦し、4-0で前半を折り返している。日本の3点目となった西村拓真のゴールの起点となったのは、代表デビュー戦となった水沼宏太の猛追からだった。

前半開始早々に相馬勇紀のFKで先制し、町野修斗の追加点で2点差に広げる。さらにゴールが欲しい日本は、2点目から1分後、香港代表がボールを持つと水沼が前線から積極的なプレッシングを仕掛ける。

ペナルティエリア内でボールを奪いに足を伸ばし、パスをカットする。それを拾った相馬が西村へとつなげると、最後は同選手の得意な形からゴールネットを揺らして見せた。
32歳での初招集となった水沼が気迫のこもったプレイでチームに貴重な3点目の起点となった。後半でのゴールにも期待だ。

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