ウェストハムが懸念するアントニオの控えFW 昨季英2部で22得点の若きストライカーを迎え入れる?

ウェストハムが狙うディアス photo/Getty Images

チリ代表にも選出されるディアス

昨季はプレミアリーグで7位となりUEFAカンファレンスリーグ出場権を獲得し、UEFAヨーロッパリーグではベスト4へと進出するなど躍進を見せたウェストハム。今季はプレミアリーグでもトップ4が目標となるだろう。

そんなウェストハムで懸念材料として挙げられるのが、マイケル・アントニオの控えだ。昨季はプレミアリーグで36試合10得点を記録し、持ち前の献身性とフィジカルを武器に前線の起点となっており、攻撃においては欠かせない存在だ。

[4-2-3-1]で1トップとなるアントニオの代わりとなる選手の獲得が必要だろう。昨季も序盤戦は好調をキープしたウェストハムだったが、ELとの連戦を戦い離脱者も増加。前半戦での勢いをリーグ終盤まで維持することができなかった。今季はUCLの出場が決まっており、アウェイ戦で遠方へと向かうなど、コンディション面でも調整が重要となる。そうなればアントニオともう1人、最前線を任せられるFWが必要だ。

英『Mirror』ではウェストハムが、アントニオの控え候補としてブラックバーンのFWベン・ブレアトン・ディアスへ関心を示していると報道。昨季のチャンピオンシップではチームは8位に甘んじたものの、ディアスは37試合22ゴールを記録するなど得点力を見せている。プレミアリーグでの経験はないものの、23歳のストライカーがウェストハムへ加入することになるのだろうか。

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