上田綺世の後釜は鈴木武蔵の元同僚に 鹿島に加入したアフリカンストライカーは何者か

ベールスホットでプレイしたエレケ photo/Getty Images

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スイスで得点を量産した

鹿島アントラーズはベールスホットより、ナイジェリア人FWのブレッシング・エレケを獲得したことを発表した。公式ではクラブ間の基本合意に至ったことを発表しており、今後メディカルチェックを受けて正式契約が結ばれる運びだという。

欧州のクラブで実績を積んできたエレケは、2016-17シーズンにスロベニアのオリンピア・リュブリャナでプレイし、10ゴールと結果を残す。さらにイスラエルのアシュドットを経て、2018年にはFCルツェルン(スイス1部)へと加入し、2年間で17得点を決めるなど、主力として活躍する。

2020年から加入したベールスホットでは鈴木武蔵と同僚となると、昨季はスイス1部のゲンチレルビルリイSKへと期限付き移籍。レンタルから復帰後、鹿島へと加入することが決まったのだ。
190cmという長身を武器に欧州各国でゴールネットを揺らしてきたエレケ。奇しくも鈴木とはほぼ同じタイミングでJリーグ移籍となったが、J1得点ランキングトップでベルギーへと移籍した上田の後釜として活躍することはできるのだろうか。

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