トッテナムがさらなる補強にトラオレを選択? 昨季バルサで主力つかめずもプレミアで再起を期す

トラオレの今季はどのクラブになるか photo/Getty Images

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ウルブズへと復帰したトラオレ

昨季就任したアントニオ・コンテ監督の下で、今夏は積極的な補強に動いたトッテナム。リシャルリソン、イヴ・ビスマ、ジェド・スペンス、イヴァン・ペリシッチ、フレイザー・フォスター、クレマン・ラングレと実力者を次々と獲得して戦力の向上につなげている。

そんなトッテナムがさらなる補強に乗り出すかもしれない。獲得の候補として挙がっているのがウォルバーハンプトンのアダマ・トラオレだ。英『Mirror』によると、トラオレに対してトッテナムが関心を示しており、獲得に向けて準備を進めているという。

昨季はシーズン途中にバルセロナへと移籍するものの、結果を残すことはできず。同時期に加入したピエール・エメリク。オバメヤン、フェラン・トーレスらと比較するとインパクトを残すことはできなかったうえにウスマン・デンベレからポジションを奪えないままレンタルが終了した。再起を期す今季は自身のポテンシャルを十分に発揮したいところだろう。
そんななかでトッテナムが彼に目を付けた。[3-4-3]で戦うトッテナムに加入となれば、ウイングでの起用が考えられる。縦に速いだけでなく一番の特長であるフィジカルを全面に押し出すアタッカーはチームでも稀有な存在だ。トッテナムの新たなピースとしてトラオレが加入する可能性もあるはずだ。

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