開幕戦でチアゴがまさかの負傷離脱 リヴァプールは今夏に中盤補強はあるか

開幕戦で負傷交代となったチアゴ photo/Getty Images

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ブロゾビッチに関心も?

開幕戦をフラムと引き分けたリヴァプールだが、勝点2を逃した以上に大きな痛手となったのがチアゴ・アルカンタラの負傷離脱だろう。地元紙『Liverpool Echo』によれば離脱期間は6週間ほどとなるようだ。

現在はアレックス・オックスレイド・チェンバレンとカーティス・ジョーンズをケガで欠き、ナビ・ケイタも離脱が続いている。その中でチアゴも離脱となるのは、中盤の戦力が不足しており、昨季中盤で輝きを放ったハーヴェイ・エリオットの活躍に期待がかかっている。

そんな中で同紙ではリヴァプールが今夏、急きょ中盤の補強に出るのではないかと報道。インテルのマルセロ・ブロゾビッチが獲得候補に挙がっており、残された期間でMFの獲得を行うかもしれない。
リヴァプールは例年ジュード・ベリンガムへの関心を続けており、今夏はレアル・マドリードへと移籍したオーレリアン・チュアメニにもオファーを提出していた。昨夏ジョルジニオ・ワイナルドゥムが退団してからMFの補強はないが、今夏の動きはあるのだろうか。

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