ドルトムントSDはベリンガム残留に自信? 中盤に離脱者続出のリヴァプールが今夏に関心示すも……

今季もドルトムントでプレイするベリンガム photo/Getty Images

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ベリンガムの移籍はあるか

今夏は開幕前からケガ人が続出し、すべてのポジションでメンバーがそろわない事態となっているリヴァプール。特に昨季ジョルジニオ・ワイナルドゥムが退団後も補強を行わず、ハーヴェイ・エリオットら若手選手を積極的に起用している。

そんなリヴァプールの狙いはドルトムントのジュード・ベリンガムだ。ここ数年何度もリヴァプールからの関心を伝えられているベリンガム。英『DailyMail』によれば、ドルトムントは来夏に売却を考えており、1億ポンドを超える価格設定を行うと昨季終了時期に伝えられていた。

そんな中で今夏離脱者が続出し、ナビ・ケイタが移籍の希望を出すなど中盤に人が足りず、移籍マーケットの終盤においてMFの補強が必要となってきたリヴァプール。そうなれば一番に可能性として挙げられるのは、ベリンガムだがドルトムントは今夏での放出は行わない構えだ。
英『Mirror』によれば、セバスティアン・ケールSDがベリンガムには「確かに多くの関心がある」と認めながらも「彼へのオファーはない」と放出を否定。また同氏はベリンガムの来夏での退団については「われわれが(移籍市場で)検討すべきことは何もない」と来夏以降もドルトムント残留の可能性を明かしている。ドルトムントはベリンガムを放出するのだろうか。

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