「クロップは自信を与えてくれる」 リヴァプール指揮官がプレミアデビューの17歳にかけた言葉

途中出場でプレミアデビューを飾ったクラークにクロップ監督が言葉を送る photo/Getty Images

83分に途中出場したクラーク

リヴァプールはプレミアリーグ第4節でボーンマスに9-0と勝利した。この試合でリヴァプールの17歳MFボビー・クラークがプレミアでのデビューを飾っている。

試合は8点リードした83分、トレント・アレクサンダー・アーノルドと交代してアンフィールドのピッチに立った。大量得点での圧勝によって17歳のMFに思わぬチャンスが訪れ、同じく17歳でプレミアデビューとなったステファン・バイチェティッチとともにプロとしての第一歩を踏み出した。

そんなクラークは、ピッチに立つ直前にユルゲン・クロップ監督から言葉をかけられたようだ。試合後のインタビューでクラークは、「(投入前に)『いつもと同じように、シュートを打って、ドリブルしてくれ』と言われたんだ」と指揮官からメッセージをもらったことを明かした。

「クロップは(僕に)自信を与えてくれる。毎日のトレーニングで、私はすべてを取り入れて最高のものを学んでいるよ。トレーニングで自分を助け、学び、改善するのを助けてくれる」

トップチームでの練習で自身の成長につなげているクラーク。今季はエリオットが主力として活躍を見せているが、近い将来クラークやバイチェティッチが先発に名を連ねていくことになれば、リヴァプールの今後も安泰だろう。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.299 フリック・バルサ徹底分析

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:コラム

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ