10年間で9クラブ目となったスイス挑戦 バロテッリのさらなる爆発はあるか

バロテッリの活躍はあるか photo/Getty Images

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昨季はトルコで18ゴール

マンチェスター・シティやミランなどで活躍し、さまざまなクラブを渡り歩いているストライカーがマリオ・バロテッリだ。昨季はトルコのアダナ・デミルスポルへ加入した同選手だが、わずか1年でチームを退団した。

31試合18ゴールと輝いたFWは今季スイスへと移籍を決断。シオンへの正式加入を発表しており、さらなる得点量産へ期待がかかっている。過去には悪童とも呼ばれたFWは新天地でどのような活躍を見せることができるか。

インテルで頭角を現したバロテッリは、09-10シーズンに26試合9ゴールと結果を残す。すると翌年にはマンチェスター・シティへと移籍すると、2011-12シーズンには23試合13ゴールを決めてクラブ初のリーグ優勝に貢献。その後加入したミランでも2年連続で二桁得点を記録して攻撃陣をけん引した。
しかし14-15シーズンに加入したリヴァプールでは活躍することができず。その後はニースで得点を量産すると、マルセイユ、ブレシア、モンツァを経てアダナ・デミルスポルでプレイ。シティからの10年間で9クラブ目となるシオンだが、バロテッリがエースとして君臨することはあるのだろうか。現在32歳とこれからの爆発も十分に期待できる。

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