“4試合22ゴール”の攻撃陣をけん引するストライカー マンUも関心を示したオランダの逸材が真価を見せる

PSVの攻撃陣をけん引するガクポ photo/Getty Images

好調を維持するガクポ

今夏も数々のプレイヤーが新天地への移籍を決断した。その中で注目に挙げられながらもチームに残留した男がPSVのFWコーディ・ガクポである。ビッグクラブが関心を示したオランダの逸材はエールディヴィジで自身の価値を高めることとなるだろう。

マンチェスター・ユナイテッドを中心にビッグクラブが獲得へ関心を示した同選手。アーセナルやパリ・サンジェルマンらも噂が上がる中、PSV側は簡単に放出を認めず。最終的にはクラブ残留が決定し、今季もエールディヴィジで戦うこととなっている。

そんなガクポは、昨季エールディヴィジにて得点を量産。27試合で12ゴール13アシストと多くの得点に絡むと、その好調ぶりは今季も維持しており、4試合で6ゴール3アシストと活躍。4試合で22ゴールを挙げてリーグトップタイを走るチームを前線からけん引している。

オランダで結果を残す逸材は今後も多くのビッグクラブの注目を集める存在となるだろう。PSVは昨季までチームを率いたロジャー・シュミットからオランダ代表FWとしても活躍したルート・ファン・ニステルローイ監督が就任しており、ストライカーとして彼からも多くのことを学ぶことができる。オランダでさらなる得点力を開花させるガクポの今季に注目だ。

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