「何かが欠けていた」元リヴァプールDFが批判 ソシエダ戦でノーゴールに終わったC・ロナウド

ゴールが決められなかったC・ロナウド photo/Getty Images

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先発出場するも

マンチェスター・ユナイテッドはUEFAヨーロッパリーグの初戦でレアル・ソシエダと対戦し、0-1と敗れている。プレミアリーグ第2節のブレントフォード戦以来の先発出場となったクリスティアーノ・ロナウドは、ゴールを決めることができなかった。

最後までC・ロナウドに歓喜の瞬間は訪れなかった。14分には相手の裏に抜け出したC・ロナウドがGKと1対1になれるシチュエーションも戻ったDFにボールをカットされ、シュートを打てず。35分にはヘディングでゴールネットを揺らすものの、オフサイド判定で認められなかった。

C・ロナウドのパフォーマンスについてリヴァプールなどでプレイしたスティーブ・ニコル氏が米『ESPN』で「37歳のプレイだった」と表現。「そんなことが頭に浮かんだよ。彼にはいくつかチャンスがあったが、チャンスの数ほど彼のパフォーマンスはよくなかった」とC・ロナウドのプレイを振り返った。
「(C・ロナウドには)何かが欠けていた」と語ったニコル氏。5度のバロンドールを獲得し、昨季もプレミアリーグで結果を出していたC・ロナウドだが、今季の出場機会の減少による年齢の影響は少なくなく、それがソシエダ戦のピッチでも表現されてしまったようだ。

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