堂安スタメンもフライブルクは最後までゴール遠く…… 板倉出場停止のボルシアMGとドローで首位陥落

負傷したノイハウス photo/Getty Images

堂安は81分までプレイした

ブンデスリーガ第6節でフライブルクはボルシアMGと対戦した。日本人対決も期待された一戦だが、ボルシアMGの板倉滉は前節レッドカードを受けた影響で出場できず。堂安律は右サイドハーフで出場した。

序盤から堂安がチャンスを作る。2分には左サイドからのクロスを受けた堂安が右サイドからのカットインでミドルシュートを放つものの、ゴールの枠をとらえることはできず。対するボルシアMGは、前半のうちにフロリアン・ノイハウスがケガで途中交代となってしまうなど嫌な展開になる。

互いに無得点のまま後半を迎えると、反撃したいボルシアMGも58分にラース・シュティンドルが決定的なシーンを作るもゴールを揺らせず。フライブルクは69分から途中出場のチョン・ウヨンが果敢に好機を生み出し、76分には堂安のパスを受けたチョン・ウヨンがシュートを狙うもGKが好セーブで、ゴールは生まれない。堂安は81分に途中交代し、試合は両者スコアレスのまま終了。0-0に終わり勝点1を積み上げるにとどまったフライブルクは今節勝利したウニオン・ベルリンに首位の座を明け渡してしまうこととなった。

フライブルク 0-0 ボルシアMG
[得点者]
なし

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