トッテナム加入から存在感を発揮し続ける司令塔 レスター撃破に大きく貢献したベンタンクール

中盤で強度を見せたベンタンクール photo/Getty Images

1ゴール1アシストを記録した

プレミアリーグ第8節でトッテナムとレスターが対戦。トッテナムが大量6ゴールを記録して6-2で勝利した。1ゴール1アシストを記録するなど、中盤から存在感を発揮した男がロドリゴ・ベンタンクールである。

この試合でピエール・エミール・ホイビュルクとのボランチコンビを組んだベンタンクール。中盤から積極的に顔を出し、前線にも高い精度のボールを供給。2-2で前半を折り返して後半始まってすぐの47分には勝ち越しとなるゴールを奪うと、73分にはソン・フンミンの今シーズン初ゴールをアシストした。

中盤から強さも見せたベンタンクールは、6度のデュエル数のうち勝利数「4」を記録。パスの成功率でも89%を数えるなど、チームの攻撃のかじ取り役として存在感を発揮した(データは『SofaScore』より)。

ここまでリーグ戦無敗をキープして暫定ながらマンチェスター・シティに次ぐ2位となっているトッテナム。新加入選手も多く、ボランチにも新戦力がいる中で、今年1月にチームに加入し、中盤を支える男は必要不可欠な存在となっている。

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