欧州で躍動する“ウクライナのネイマール” アーセナルも注目する若きドリブラーがレアルにも魅せられるか

セルティック戦でも2得点 photo/Getty Images

続きを見る

CLで2ゴール2アシストを記録

UEFAチャンピオンズリーグで若きドリブラーが輝いている。シャフタール・ドネツクで活躍し、“ウクライナのネイマール”とも呼ばれるミハイロ・ムドリクだ。

シャフタールで10番を付ける21歳は、左サイドハーフで躍動。昨季はウクライナ・プレミアリーグで11試合に出場して2ゴール6アシストを記録したMFは、今季CLではグループステージ第1節でライプツィヒに4-1と勝利したチームで1ゴール2アシストを記録するなど大きな存在感を発揮する。

さらに第2節のセルティック戦でも29分に同点ゴールを決めて1-1のドローに持ち込むなど、チームの得点源として高いパフォーマンスを発揮しているのだ。特に加速力とテクニックを駆使して相手を抜き去るドリブラーであり、サイドハーフやウイングを務める。自身も各メディアで憧れの存在であると語るネイマールのようなアタッカーだ。
CL第3節にはレアル・マドリードとの対戦を控えるシャフタール。ここで大きな活躍を見せ、白い巨人に一泡吹かせることができれば、より彼の名前は世界に知れ渡ることだろう。今夏にはアーセナルも獲得を示すなど、注目が集まっている“ウクライナのネイマール”が欧州でさらにトップクラスのプレイヤーに成長していく。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.299 フリック・バルサ徹底分析

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:コラム

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ