古橋が同点弾アシストも3失点でセルティック敗戦 A・シウバ2得点でライプツィヒが今季CL初勝利

一時同点に追いついたセルティックだったが…… photo/Getty Images

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ジョタのゴールをアシストした

UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第3節でライプツィヒとセルティックが対戦し、3-1でライプツィヒが勝利した。

ライプツィヒは[4-2-3-1]のシステムで2列目にはソボスライ・ドミニク、クリストファー・エンクンク、ティモ・ヴェルナーが入り、最前線にはアンドレ・シウバが先発。セルティックは日本人3選手がスタメンに名を連ね、インサイドハーフに旗手怜央、3トップの右に前田大然、中央に古橋亨梧が入った。

ライプツィヒは13分にぺーテル・グラーチが負傷し、ヤニス・ブラスヴィヒが途中出場した。それでも18分にエンクンクが最終ラインの裏を突いてGKとの1対1でゴールを決めて先制点かと思われたが、VARによってオフサイドの判定でノーゴールに。対するセルティックは24分、右サイドから突破した前田のクロスに古橋が頭で合わせるものの、ゴールネットを揺らすことはできない。
それでも試合は前半に動く。27分にエンクンクが再び抜け出してゴールを決め、先制点を挙げる。猛攻を耐えてきたセルティックにとっては痛い失点となった。

1点ビハインドで前半を折り返したセルティックは48分、中央右に抜け出した古橋から逆サイドのジョタへパスを送る。ダイレクトで冷静にジョタが同点弾を決めて1-1に追いつき、古橋はアシストを記録する。

するとライプツィヒは62分、ペナルティエリア外からソボスライがミドルシュートを決めたが、A・シウバがシュートコースにいたことで関与したとしてオフサイドの判定。しかし直後の65分にはジョー・ハートのパスミスを奪ったA・シウバが決めて勝ち越しゴールを決める。

さらに77分、左から逆サイドへのロングボールにモハメド・シマカンが折り返すと、A・シウバが合わせて追加点。試合はこのまま3-1で終了した。前田は75分、古橋と旗手は82分までプレイ。2連敗中だったライプツィヒは今季CL初勝利し、セルティックは3戦未勝利となった。

ライプツィヒ 3-1 セルティック
[得点者]
27分 クリストファー・エンクンク(ライプツィヒ)
47分 ジョタ(セルティック)
64分 アンドレ・シウバ(ライプツィヒ)
77分 アンドレ・シウバ(ライプツィヒ)

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