一昨季ブンデスで“28ゴール”のFWがここまでリーグ無得点 CLでの2発を足掛かりに得点量産なるか

2得点を決めたシウバ photo/Getty Images

セルティックに勝利したライプツィヒ

一昨季にブンデスリーガで28ゴールを決めて大きなブレイクを果たした男の復活はあるのか。UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第3節でセルティックを3-1と破ったライプツィヒ。この試合で2ゴールを決めたアンドレ・シウバは得点を量産できるだろうか。

2020-21シーズンにフランクフルトで28得点を記録したシウバは、翌年にライプツィヒへと移籍。エースとして期待を寄せられるものの、自身は昨季ほどゴールを奪うことができず。それでもブンデスで33試合11得点3アシストは立派な成績だが、当初の期待値と比べると物足りなさが見られた。

チームは昨季リーグ戦4位に終わるものの、優勝したバイエルンとは大きく差を離された。さらなる高みへと目指したかった今季だが、ここまで8試合で3勝2分3敗で11位とチームは低迷。シウバも8試合に出場して無得点と苦しい状況が続いている。

そんな中でセルティック戦での2ゴールは、大きな自信になるだろう。今季はDFBポカールのFCテウトニア・オッテンセン戦で2得点を決めているものの、相手は4部リーグの相手であり、復調へと続けることはできなかった。スコットランド王者に決めた2得点を足掛かりにゴール量産へとつなげるか注目だ。

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