バイエルンのムシアラにリヴァプールが関心とも 若きアタッカー獲得へマンCと争奪戦か

ムシアラの動向に注目だ photo/Getty Images

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チェルシーのアカデミーで育った逸材

今季は負傷者続出に加え、コンディションが上がらない選手を多く抱えるリヴァプール。その結果、調子を落としており、プレミアリーグ開幕8試合でわずか2勝の10位にとどまっている。

そんなリヴァプールが若きアタッカーの獲得を目指しているようだ。伊『Calciomercato』によれば、バイエルンのジャマル・ムシアラに強い関心を示している模様だと伝えている。今季はサディオ・マネをバイエルンに放出したリヴァプールだが、ムシアラの獲得は実現するのだろうか。

チェルシーのアカデミーを経て2019年にバイエルンへと加入したムシアラ。ユースとセカンドチームでのプレイから2020年にトップでデビューすると瞬く間にレギュラーへと輝いた。ドイツ代表にも選出されており、ワールドカップでは日本代表とも対戦することになるだろう。昨季はブンデスリーガで30試合5ゴールを記録し、トップ下やサイドハーフに中盤など、さまざまなポジションでプレイしている。
リヴァプールが獲得することができれば、ウイングでの起用も考えられるだろう。今季は[4-2-3-1]のシステムも採用しているため、トップ下などでも起用できる。同紙によれば、マンチェスター・シティも関心を示しているため、争奪戦となる可能性は高いが、チーム復活のためには迎え入れたいところだ。

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