1月でPSGを離れたいムバッペの移籍先はリヴァプールか レアルへの売却はクラブが認めず?

レアルへの移籍を希望するムバッペ photo/Getty Images

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ムバッペの動向に注目だ

今夏の移籍市場で大きな注目を集めたキリアン・ムバッペの動向。レアル・マドリードへの移籍が有力視される中で最終的にはパリ・サンジェルマンと2024年(プラス1年間の延長オプション)まで契約を延長することとなった。

しかし、今季もリーグ・アンで得点を量産するエースは、PSG残留で意思を固めているわけではないようだ。スペイン『MARCA』によれば、ムバッペは現在もクラブを離れたいと思っており、早ければ1月での移籍を希望していると報道。ワールドカップ終了後の冬の移籍市場で動きたいと考えているようだ。

特にUEFAチャンピオンズリーグでの優勝を目指し補強を約束して契約書にサインしたものの、実際にはファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の規則に違反したとして選手を売却しなければ、補強ができない状況に。そんなPSGに裏切られたと感じたムバッペは嫌気がさしており、移籍を希望している。
そんなムバッペは今冬もレアルへの移籍を希望しており、その気持ちは変わっていない様子。しかし同メディアによれば、PSG側はレアルへの売却は考えておらずリヴァプールにのみ移籍を認めると伝えている。

リヴァプールはムバッペへ何度か獲得を試みるものの、金銭面で獲得を断念している。世界的なスターの行き先はスペインか、それともイングランドか。

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