ディアスに続いてA・アーノルドもマティプもケガ アーセナル戦で負傷したDF2名も2週間の離脱

アーセナル戦で負傷したA・アーノルド photo/Getty Images

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負傷者が止まらないリヴァプール

苦しいリヴァプールがさらなる痛手を負うことになる。最終ラインの選手たちが揃って負傷しており、離脱を余儀なくされてしまう。UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第4節のレンジャーズ戦、プレミアリーグ第12節のマンチェスター・シティ戦と連戦が続く中、厳しい台所事情となっている。

2-3と敗れたアーセナル戦で負傷交代したルイス・ディアスが膝のじん帯を損傷して年内での復帰は絶望的な状況となった。彼と同じくトレント・アレク・サンダーアーノルドも前半で足首を負傷して、ハーフタイムでジョー・ゴメスと交代した。英『Liverpool Echo』によれば、その後の検査によって全治2週間の見込みだと発表されている。

さらに同試合でイブラヒマ・コナテと途中交代したジョエル・マティプもふくらはぎに問題を抱えており、復帰には最大3週間を要する模様。シティとの大一番に最終ラインの主力が2枚欠けるという状況になってしまった。
開幕前から主力の相次ぐケガによって昨季のような強さを発揮できないリヴァプール。プレミアリーグ8試合を消化してわずか2勝と勝ち切れず。暫定順位ながら10位と近年でもっとも低迷している。攻守において離脱者を繰り返すリヴァプールは浮上できるのだろうか。

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