たった“33分間”だけでもう契約延長の話が浮上? マンU離れた司令塔がトルコでも絶賛

ガラタサライのゲームを見守るマタ photo/Getty Images

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まだマンUでもプレイできたはずの実力者

今夏、トルコの名門ガラタサライはかなり積極的な補強に動いた。MFルーカス・トレイラやFWドリース・メルテンス、マウロ・イカルディなど、欧州トップリーグで結果を出してきた選手を迎え入れたのだ。

その中でも超短時間で高評価を手にしたベテランがいる。今夏にマンチェスター・ユナイテッドを離れ、ガラタサライにフリーで加入した34歳のMFフアン・マタだ。

マタは怪我で出遅れたこともあり、10月に入ってようやくガラタサライデビューを果たした。それも1日のアダナ・デミルスポル戦に33分間出場しただけだったが、スペイン『as』によればガラタサライ側はもうマタとの契約を延長したがっているという。
ピッチ上でのエレガントなパフォーマンスはもちろん、ピッチ外でのリーダーシップも評価のポイントになっているという。マンUでもオーレ・グンナー・スールシャール体制で出番が限られていたが、腐ることなく備えていたのが印象的だ。出番をもらった際にはハイレベルなパフォーマンスを見せており、こうしたベテランならではの姿勢もリスペクトされる理由なのだろう。

ガラタサライとの契約は1年間となっていたが、クラブはすでに2024年まで延長する考えを持っているようだ。マンUでもパフォーマンスのレベルは高かったため、トルコ国内リーグでまだまだ活躍できるはずだ。マンUでもまだプレイ出来たはずで、その実力はもっと高く評価されるべきなのだろう。

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