グアルディオラ監督がリヴァプール戦でVARでのゴール取消に恨み節 「これがアンフィールドだ」

アンフィールドでの一戦に挑んだグアルディオラ監督 photo/Getty Images

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52分にフォーデンがゴールも取消に

マンチェスター・シティはプレミアリーグ第11節でリヴァプールと対戦。モハメド・サラーに決勝点を決められて0-1と敗れ、プレミア今季初黒星を喫した。試合後のジョゼップ・グアルディオラ監督は、シティのゴール取消となった判定について怒りを露わにしている。

指揮官が問題として挙げたシーンは52分、アーリング・ハーランドが持ち込んで最後はフィル・フォーデンがゴールネット揺らしシティが先制ゴールを挙げたかに思われた。しかしVARが介入後、ハーランドがファビーニョに対するファウルの判定でノーゴールに。先制点は幻に終わった。

このシーンに対してグアルディオラ監督は試合後のインタビューにて「当初レフェリーは『プレーオン』と言っていた。しかし、我々が得点した後、彼はあれがプレーオンではないと決めたんだ」とアンソニー・テイラー主審に対して不満をあらわにした。「これがアンフィールドだ」と嘆くなど、試合後も悔しさを表した。
この試合では86分にサラーに対するベルナルド・シウバのファウルが取られなかったとして激怒したユルゲン・クロップ監督がレッドカードを受け退席処分になるなど、両監督ともに判定には不満が残る一戦となった。

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