「弁解の余地はない」と反省するクロップ監督 ウェストハム戦での指揮は可能に

判定に異議を唱えるクロップ監督 photo/Getty Images

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前節には退席処分となる

日本時間20日の3時30分からプレミアリーグ第12節でウェストハムと対戦するリヴァプール。前節のマンチェスター・シティ戦で退席処分となったユルゲン・クロップ監督だが、ウェストハム戦では指揮を執ることが可能なようだ。

シティ戦でクロップ監督は86分にモハメド・サラーへのファウルを取られなかったことで激怒し、アシスタントレフェリーに暴言を吐いてしまう。そのため、主審からレッドカードが提示されて退席処分となっていた。

そんなクロップ監督に対し、FAは規則のE3違反で処分を受けることを発表。E3は「不適切なコメント、試合の評判を落とすようなコメント、脅迫、罵倒、下品、侮辱的なコメント」が問題となる規則である。
英『DailyMail』によれば処分を受けることに応じれば、ウェストハム戦での指揮を執ることができると報道。同紙にてクロップ監督も「弁解の余地はない。言い訳はしたくない」と反省を口にしている。また退席となったことにも「彼が私にレッドカードを出したことは絶対に正しいよ」とコメントした。

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