バルサがブスケッツの後釜にブラジルの新星を指名? ニューカッスルも関心示す若き潰し役の動向は

獲得はあるか(写真はイメージ) photo/Getty Images

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移籍金引き下げの交渉中とも

今季は財政難ながらも大型補強を決行したバルセロナ。ロベルト・レヴァンドフスキらが躍動し、ここまでリーガ・エスパニョーラでレアル・マドリードに次ぐ2位に位置している。

そんなバルサが将来に向けた新たな補強を行う模様だ。スペイン『AS』によれば、ヴァスコ・ダ・ガマのMFアンドレイ・サントスの獲得に関心を示していると報道。18歳ながら背番号8番を与えられたMFのバルセロナ加入はあるのだろうか。

ボランチを主戦場としており、ボール奪取能力や強烈なタックルなどを武器に守備で存在感を発揮するMFだ。ボールコントロールの技術も高くバルセロナでのサッカーでも高く順応できるだろう。バルサはセルヒオ・ブスケッツが今季限りで退団する可能性が高く、将来的にピボーテの後釜として考えているかもしれない。
すでにクラブと2027年までの契約を結んでいるサントス。同メディアによれば、プレミアリーグのニューカッスルが関心を示し、3500万ユーロで獲得を目指しているとも。ニューカッスルとのマネーゲームとなればバルセロナは手を引かざるを得ないが、今シーズン限りはヴァスコ・ダ・ガマへレンタルすることを条件に移籍金の引き下げを交渉している模様。1月に獲得することはできるだろうか。

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