191cmの高校2年生が磐田へ来季飛び級昇格 ロサンゼルス五輪世代のFWと中盤をこなす逸材

後藤のトップチーム昇格を発表した(写真はイメージ) photo/Getty Images

磐田が昇格を発表した

ジュビロ磐田は21日、磐田U-18より後藤啓介のトップチーム昇格を発表した。現在高校2年生のストライカーが早くも来季トップの舞台へ飛び級での昇格が決まった。

後藤は2005年生まれの17歳。世代別日本代表も経験した若き逸材は、中盤でもプレイできるユーティリティ性と高い強度を発揮する。そして191cmという長身も武器であり、将来のエース候補となれる逸材だ。磐田U-18ではFWだけでなくボランチでもプレイしており、幅の広さを見せている。

クラブ後藤について「近い将来ジュビロの中心選手、そして日本を代表する選手へと成長をし、海外で活躍することを期待する選手」と彼への大きな期待を寄せている。公式もポジションをFW・MFと表記しており、FWで起用されるか、それとも中盤で使われるか今後にも注目したい。

後藤自身も「小さい頃から応援していたクラブで、プロとしてスタートすることができて、とても嬉しいです。一日でも早く皆さんの前でプレーできるように頑張りたいと思います。応援をよろしくお願いします」とコメントした。後藤は2028年のロサンゼルス・オリンピックを戦うU-23日本代表の世代。成長して6年後の大舞台での輝きにも期待だ。

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